いらないモノを手放してみる

部屋の中を見渡すと、使ってないモノにあふれていることに気付きました。

体調が悪いときは片づけようとも思いませんでしたが、最近調子も悪くないので片づけを始めてみることにしました。

片づけの方法で参考にしたのは、「こんまり®メソッド『5ステップ』」です。

海外でもご活躍の近藤麻理恵さんが編み出した画期的な片づけ法で、

片づけを通して自分の内面をみつめることで、「どういうものに囲まれて生きたいのか」自分の価値観を発見し、キャリアや人間関係など、人生における全ての選択に大きな変革をもたらします。

とありました(HPから引用)。

専業主夫へ変革中の自分にとって「これだ!」と思い、早速紹介されていた「5ステップ」でやってみました。

特に「ステップ4」の「正しい順番で片づける」は、参考になりました。

衣類、本類、書類、小物類、思い出品の順番で片づけを進めていくと、「ときめき感度」が磨かれていき、スムーズに片づけを進めていくことができました。

素晴らしいメソッドですね。

男性が「ときめき感度」という単語を使うと、「えっ…」と感じるかもしれませんが問題ありません。

こころに何か感じるモノがあれば、それは「ときめいている」ということだと思います。

男性でも、十分に参考になるメソッドだと感じました。

けっこうな量の衣類や本、書類が出てきました。(オジサンなので、小物類や思い出品は、少なめです)

一品ずつ手で触って「残すモノ」と「手放すモノ」を決める過程で、感謝の気持ちが出てきたり、昔の思い出が蘇ったりと、こころが落ち着く感じもありました。

近藤麻理恵さんのメソッドのおかげで、部屋も「こころ」もすっきりすることが出来ました。

これからは、部屋の掃除もしやすくなりそうで、気分も晴れやかです。

この片づけをきっかけに、自分の人生が上向いていくような感じがしています。

Have nothing in your houses that you do not know to be useful, or believe to be beautiful.

William Morris

役に立たないものや、美しいとは思わないものを家に置いてはならない

ウィリアム・モリス